あの味。

『Champion / Tom Jans』

夏休み中の娘は連日バイトで帰りが遅い(夜10時半以降)ので、ここのところ夕食はひとりで食べることが多い。外食もピザも飽きたし。何か簡単につくれるモノがないかなと思い、今日はこのあいだ「イシバシレシピ」でやってた「すぐにできる吉野家風牛丼」*1を作ってみました。

  • 用意する材料(すべて目分量)
    • 牛脂
    • タマネギ
    • 牛肉(切り落としの薄いヤツのほうがいいかも)
    • 酒(料理酒)
    • 白ワイン
    • しょうゆ
    • 砂糖
    • ガーリックパウダー
    • おろし生姜(チューブに入ってるのでOK)


まずは熱したフライパンに牛脂を馴染ませ、ザク切りしたタマネギを炒めます。次に牛肉を加え、色が変わるぐらいに火を通す。そこに酒と白ワインを振りかけてアルコールを飛ばす。そうしたらやや多めの水を入れて、煮込むような感じで沸騰させます。後はしょう油、砂糖、ガーリックパウダー、おろし生姜、塩を加えてある程度汁が残るぐらいで火を止める(汁だく用)。これで出来上がり。実際にやってみるとあっと言う間です。


さて肝心の味のほうですが、確かに吉牛のあの味を彷彿とさせます。なかなかイイ感じ。ポイントは白ワインとガーリックパウダーだと思います。自分はこれに生卵を混ぜて食べました。ごちそうさまです。

*1:こんなタイトルはじゃなかったけど

トム・ジャンス

「There's A Champion On My Side〜チャンピオン(愛の中へ) / Tom Jans」
ドン・クルージンによるプロデュースの82年の名作『Champion〜チャンピオン・心の唄』から。喜び、悲しみ、希望など誰しもが持っている日常を心優しく歌いあげるSSWで、小田和正との共作でも知られるなどライターとしても多くの名曲を残している。打ちのめされ、傷つきながらも、いつもベストを尽くして、自分にはチャンピオン(守護神)がついていてくれるんだと、自らを励ます歌。アーニー・ワッツのサックスが情感を与えており、優しい気持ちにしてくれる。