アキバでゴハン

モスバーガーのスタンプカードの期限が迫ってたので、水曜の夕食は秋葉原にて（ここの店舗でしかスタンプが有効じゃないから）。とはいってもロゴ入りのグラスが１個もらえるだけなんだけど。でもまぁ、せっかくだから。この際、電車賃は気にしませんよ。
アキハバラデパートの本屋で学校帰りの娘と待ち合わせて、Mac関連のPCショップをハシゴしつつ、末広町の交差点にあるモスに到着。娘は菜摘テリヤキのセット、自分は同じく菜摘ロースカツのセットを注文。これでスタンプがたまったので無事グラスもゲット。
菜摘バーガーを食べたことのある人なら知ってるだろうが、これはパンの代わりにレタスで具を挟んである。ロースカツなら「レタス→キャベツの千切り→ソースまみれのロースカツ→レタス」という順番に重なってる。レタスの束に具が埋もれた外観はハンバーガーっぽくないし、しばらくはレタスだけをバリバリとかじり進まないとなかなか本体には到達しない。そうでなくても食事中に崩壊しやすいモスのバーガーが、さらに大変なことに。レタスは飛び散るし、ソースは垂れるわ……。でも、旨いですよ。これ。シャキシャキっとした食感もいいし、こってりとした具とソースをレタスの清涼感がちょうどいい具合に口の中を中和してくれて後味もスッキリ。見た目もヘルシーなので、ファストフードの食事にありがちな、妙な後ろめたさもあまり感じません(笑)。
それにしてもモスバーガーの店舗って、駅前とかあまり立地のよいとこにないですよね。価格設定もやや高め（といっても高が知れてるけど）というのもあってウルサイ客もあまりいないので結構好きなんですが。ちょっぴり不便というのも結果的には客をふるいにかけてるだろうし、当然このあたりは店づくりのポイントとしても意識的にやってるんでしょう。

食後はアソビットシティ跡地に先月オープンしたドン・キホーテ秋葉原店を散策。８階立てビルの２〜４階部分までが店舗で、５階にはアキバらしいヲタクっぽいスペースになっており（夜なのでほとんど閉まってた）、６〜８階は現在も改装中。ちなみに５階にはいわゆるメイド喫茶が営業中でしたが、そのヲタ度の高さにさすがに入る気にはなれず、娘と遠巻きに眺めてました（→その店のHP）。

ドンキのフロアは通路も広くて意外にこざっぱりとしており、各フロアを行ったり来たりしてたら、軽く１時間半ぐらい経ってしまいました。レコ屋とドンキは一度中に入ると、時間の経過を忘れてしまいますね(笑)。
で、気がつくと例の悪趣味な黄色のビニール袋３つ分も買い物をしてしまいました。レシートを見ると、お菓子（たくさん）、カップ麺、レトルト食品、シャンプー、リンス、ハミガキ、化粧品、靴紐など。なぜか運動用のゴムチューブも（ほんとは鉄アレイも欲しかったけど、娘に止められた）。約六千円の出費です。はっきり言って今すぐ必要なモノは皆無。こんな無駄遣いはいけませんよね。ドンキ、恐るべし……。