2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ニッケルバック [amazon] JP(初回) US[Bonus Tracks]

『Flat On The Floor / Nickelback』 アルバム『The Long Road』の冒頭を飾るファストなナンバー。『St.Anger』のMetallicaを想わせる重量感のあるリフで畳み掛ける。馴染みやすいメロディをそのままに、アルバム全体のヘヴィネスはアップ。Elton Johnの『土…

16万円

これは成人式にかかった費用。ちゃんと計算してないけど、だいたいこれぐらい。内訳は着物のレンタル、記念写真、当日のヘアメイク、着付け代など。 これでも相場よりだいぶ安いらしい。レンタルじゃなく、新品の着物を買っちゃう人も結構いるみたいだけど(5…

成人式

娘の誕生日は、2月3日の節分の日。今年で二十歳になる。 うちの家庭はちょっと(と言うかかなり)複雑な事情があって、娘とふたりきりで暮らすようになったのは今から6年ぐらい前。 娘は当時まだ中学生だったが、女の子の父親、しかも片親というのはこれがなか…

ロマンティックス

『First In Line / The Romantics 』 パワーポップ・ファンの間では根強い人気を誇るデトロイト出身の4人組。'83のヒット曲『Talking In Your Sleep』(ラジオでかかるのはこの曲ぐらいだし)で一般には'80年代MTV世代のポップなバンドと思われがちだけど、こ…

暁のラブレター

aikoのLove Like Pop vol.8のチケットが手に入らない。 初めてライヴを観たのは前回のツアーで、中野サンプラザと追加の武道館だった。サンプラザのアットホームな雰囲気も良かったけど、武道館ではaiko本人も初めてということもあって気合い十分で、2時間…

ユージン・ケリー [amazon] JP

『Dear John / Eugene Kelly』 インストア・ライヴでも歌ってくれたフォーキーでノリの良い曲。初ソロ『Man Alive』に収録。スターバックス(を象徴とするアメリカ文化?)を痛烈に皮肉った歌詞がなんとも→「destroy a Starbucks today」って(笑)。歌う前にも…

武蔵野に立つ!

吉祥寺タワレコで行われたEugene Kellyのインストア・ライヴを観てきた。 元Vaselines、Eugeniusの中心人物でCurt Cobainとも親交の深かった彼は、グラスゴーのインディシーンの顔としても知られていたが、昨年末に初のソロ・アルバム『Man Alive』をリリー…

ゆらゆら帝国

『発光体 / ゆらゆら帝国』 イントロのハイテンションなギターを聴くだけでアドレナリンが吹き出してくる彼らの代表曲。ライヴでも一番盛り上がる。この日は『夜行性の生き物3匹』『時間』との間、10曲目に演奏。最近、多いらしい変なヤジやダイブもなくて…

『なましびれなめまい』を体感!

さて、いよいよゆら帝の登場だ。SOUL SETのファンは後方へ、ゆら帝ファンは前方へと大移動(笑)。我々もズリズリとステージ中央寄りへ。暗幕の向こうからギターの音出しするだけで「オォー!」っというどよめきが起こる(隙間から準備運動する坂本さんがチラッ…

Last Live in 歌舞伎町

昨年いっぱいで新宿リキッドルームが閉店した。改装もしくは場所を移して営業再開の噂もあるが、あのハコでは最後。事実上9年間余りの歴史に幕を閉じました。きっと例のビル火災の影響なども少なからず影響してるんだろうね。あの7階のフロアでライヴ中に…

シルバー

『Wham Bam / Silver』 '76年にリリースされた唯一のアルバムの(アナログ)B面3曲目。同アルバムにも収録されてる哀愁漂うナンバー『Musician』で知られる彼らだが、こちらはSteely Dan風のヴォーカルと甘いギターハーモニーが印象的な曲だ。ちょっとAORな作…

届かないCD 『Headroom / bleu』

去年、日本でもアルバム『Redhead』がリリースされたボストンを拠点に活動中のパワーポップ系アーティスト、bleu(日本語表記はブルウ)。力強く、フックの利いたメロディと本人のちょっとトボけたキャラ(日本盤の帯のコピーは「疾走する泣きのモミアゲ」だっ…

お引越し。

これまでDairy Noteという日記サイトを利用してきたけど(と言ってもロクに更新してないけど)、使い勝手が良さそうなのでこっちに引っ越すことにした。 音楽や読書、買い物、今日の献立、娘(ウチは親子二人だけなので)のことなど日々のあれこれについて、まぁ…