2004-01-01から1年間の記事一覧

one tone [amazon] JP

『とおり雨 / one tone』 バンド名やその佇まいを含め、どことなくPort of Notesを思わせる男女2人のユニット。実際にPort of Notesのファンらしく、音のほうにもその影響は色濃く反映されているように思えます。どこか和のテイストを感じさせるボーカルは…

mixi

最近はミクシィのほうで短い日記を書くことが多いので、はてなのほうの更新がどんどん遠のいております。手軽に書けるんで楽なんですよね。ライブ感のあるやりとりも含めコミュニティ独特の面白さというのもあって。こちらのほうも少しは更新できるようにし…

報知と清原

最近の報知新聞の清原報道を見ると、 11/16 清原迫る「決断の時」 11/17 清原構想外、清武代表伝える 11/19 小川独占激白!清原よ巨人にこだわるな などのタイトルでその去就問題を伝えている。これはもう読売グループからの三行半と言っていいだろう。 それ…

シルヴァータイド [amazon] JP(期間限定) US

『Show And Tell / Silvertide』 ジャパン・ツアーを終えたばかりのフィラデルフィア出身の5人組。エアロスミスやガンズ直系ともいえる骨太でエモーショナルなアメリカン・ハード・ロックを聴かせてくれます。まだ平均年齢20そこそこだが、メンバーは皆音楽…

群馬

(前回の日記から)続きは明日と書いておきながら一週間以上も放置したままでしたね。まぁ、そんないい加減な日記なもので…。で、今さら書いても遅いんですが、メモ程度にちょっとだけ。 16日〜19日までの4日間、群馬県で「ねんりんピックぐんま」というイ…

スパイモブ [amazon] JP US

『Sitting Around Keeping Score / Spymob』 とりあえず最近よく聴いてるヤツなので……。結構、職人肌のポップバンドですね。

ただいま。

最近出かけていることが多くて、ほとんど自宅にいませんでした。先週の金曜日からはずっと群馬に行ってて、今日、ようやく5日ぶりに帰って来ました。ふぅ。しかも1日3〜4時間しか眠っていなかったのでヘロヘロ。眠くてたまりません。なので、続きはまた…

ロン・セクスミス [amazon] US JP(CCCD)

『Retriever / Ron Sexsmith』 今年の4月にリリースされた最新作6thで、今回のライブもこのアルバムを中心に行われた(なぜか7曲目の「Wishing Wells」だけやらなかったが)。録音はロンドン、ゲストにエド・ハーコートやTravisのニールなどを迎えて前作…

Secret Heart

木曜に渋谷クアトロで観たロン・セクスミスのライブは本当に素晴らしかったです。決して派手さはないけど、泣きたくなるほど美しいメロディと、愁いを帯びた誠実でやさしい歌声。2日経った今でもその余韻がはっきりと残っており、何度も彼のアルバムを聴き…

クロスウインド

『CROSSWIND』 RCサクセションにも在籍していたギタリスト、小川銀次が率いたクロスオーヴァー/フュージョン・バンドの78年にリリースされたデビュー作。アナログの帯には「下北沢音楽賞受賞」の文字が躍っていた。ハードロック寄りのエモーショナルなギター…

ピアノガール

日曜日の夕方、星村麻衣の「PIANO GANG STA☆vol.8@HARAJUKU GIGZOO」に行ってきた。彼女のライブを観るのは初めて。会場のキャパは350人らしいが(@ぴあ参照)、この日は横のスペースを仕切ってフロアにイスが並べられていた。観客は120〜30人ってとこだろ…

たかがITが

27日の日テレ氏家会長、記者会見での発言より(ソースはMainichi INTERACTIVE) 日本テレビの氏家斉一郎会長(読売巨人軍相談役)は27日の定例記者会見で、プロ野球再編について「プロ野球経営は厳しい。今、うわさになっているような会社さんの売り上げは…

ロン・セクスミス [amazon] JP UK

『Blue Boy / Ron Sexsmith』 30日の東京公演に向けて、ただいま自宅にて絶賛ヘヴィロテ中のロンセク作品の中から2001年にリリースされた4thアルバムをご紹介。プロデューサーにオルタナ・カントリー界のボス、スティーヴ・アールを迎え、他の作品にはあまり…

エリオット・スミスの遺作がリリース

ELLIOTT SMITH、遺作アルバム『From A Basement On The Hill』ついにリリース(bounce.com) もう1年経ったんですね…。

薔薇族が廃刊

「薔薇族」が廃刊 同性愛専門誌の草分け的存在 (asahi.com)さすがに購読はしてなかったけど(読んだことはある)、長い歴史を持つ雑誌の廃刊というのは寂しいもんです。こういったジャンルも不況には勝てないみたい。昔は地方の小さな書店でも1〜2冊は置い…

杜の都

先に本拠地表明を宣言していたライブドアに続き、新球団の仙台フランチャイズ争奪戦に名乗りを上げた楽天。神戸、大阪、長野のいずれかを選択するものだと思っていただけに、この方向転換はいささか唐突な感じもするし、巨人ナベツネ、オリックス宮内、西武…

Bon-Bon Blanco [amazon] 初回生産限定盤 通常盤

『B3 Master Pieces 2002-2004 / Bon-Bon Blanco』 デビューして2年ちょっと経ったけど、まだメンバーは14〜17歳ぐらいなんだ。ナンショーキッズ(南青山少女歌劇団のキッズユニット)の4人とミュージカル「アニー」などにも出ていたヴォーカルのアンナ・…

CCCD見直しの方向へ

すでに多くのサイトで話題になってますが、先日エイベックスのCCCD採用の弾力化、それに追従するようなソニーミュージックのレーベルゲイト取り止めの発表がありました。その背景には両社(そして現在のレコード業界)の抱える複雑な事情や思惑も見え隠れし…

Nobody Knows

「NEWS23」で『誰も知らない』を取り上げていました。番組では昨今の、こどもたちが置かれている困難な状況などと照らし合わせてこの映画を紹介してましたが、そういった先入観をあまり持たずに観てみたい作品ですね。近くの映画館で上映しているので行って…

肉じゃが

深夜に突然料理が作りたくなることってありませんか?私は時々あります。気分転換にもなるし。まぁ、料理とはいっても、ごく簡単なモノですが(どうせ難しいのは出来ないし)。 先ほど(夜中の1時ぐらい)も肉じゃがを作ってみました。牛肉の切り落とし、ジ…

ゆらゆら帝国 [amazon] JP

『1998-2004 / ゆらゆら帝国』 帯に「FOR BIGINERS & MANIACS!!」(BIGINNERSのスペルが違ってるよ(^_^;)と書かれた2枚組ベスト。DISC-1はファンにはお馴染み16曲が収録されており、1.グレープフルーツちょうだい、7.アイドルの2曲が新録に。ギターの音色…

dinner rush

この数日は慌ただしかったです。そして、やたら食べてばかりいた。 まずは、あの鉄人坂井氏に勝ったシェフがいるというフランス料理店(雰囲気はとてもカジュアル)で、2時間半ぐらいかけて自分でもちょっと食べ過ぎかなというぐらいの食事。山羊のチーズの…

星村麻衣 [amazon] JP

『SOUP / 星村麻衣』 セレクトにも収録した「Stay With You」は2002年10月にリリースされたデビューシングル。このアルバムが出たのは去年の7月で、現在23歳。音大のピアノ科卒業で、ベン・フォールズからの影響(アルバムのサンクスリストには「Ben Folds…

GIRL POP

恒例のセレクトCDです。今回はちょっと趣向を変えて、ガールポップ(邦楽限定)をテーマに選曲してみました。比較的最近のモノで、キュートでいかにもって曲もあれば、そのアーティストのアルバムからガールポップ風(解釈の幅はかなり広い。要は自分の好み…

ジェイソン・ムラーズ [amazon] JP

『Jason Mraz Live〜Tonight,Not Again At The Eagles Ballroom / Jason Mraz』 デビュー作の次にライブ・アルバムをリリースするというのは、それだけパフォーマンスに自信があるからだろう。以前来日ショウケースでのライブを観たが、アルバムよりも数段ソ…

You’ve got a friend

友人のI君から電話があって16〜17日に釣りに行かないかと誘われた。2年ぶりの連絡で、いきなり泊りがけで釣りに行こうというのも彼らしい。せっかくなのでオッケーの返事をした。大人になってから、釣りなんてしたことないんだけど。 I君とのつきあいは15…

リチャード・ライト

『Wet Dream / Richard Wright』 ピンク・フロイドのキーボード奏者が78年に出したソロ。フロイドの作品のような哲学性や情念は希薄だが、ヨーロッパ映画の叙情的なサントラを聴いているようなマッタリとした気だるい気分を味わえる。今日の(東京の)ような…

招待状

ソーシャルネットワーク・サービスのmixiに参加しました。既存の参加者が友人を紹介して、そこで新たな友人関係を築き上げてゆくというコミュニティ・サイトですね。私の場合は音楽仲間のタケダさん(id:songcycle27)から招待状をいただきました。感謝です…

Utada [amazon] JP US

『Exodus / Utada』 発売日に買って、すでに10回以上聴いてます。最初はどうしてもサウンドのほうに関心が行ってしまったが、聴き込むうちに馴染んできました。音質も良いし。綿密なマーケティングを施して、充分な時間とお金をかけてつくられたであろう作品…

music

9/16にゆらゆら帝国の2枚組ベスト『1998-2004』が出ますね。過去の音源はほぼ持ってるんですが、別テイク、リミックス、新録などもあって、さらにはなぜかカーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」のカヴァー(しかもアルバムのラストに)も収録され…