2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧

リンプ・ビスキット

「Behind Blue Eyes / Limp Bizkit 」 『ゴシカ』のエンドロールの時に流れていたThe Whoの名曲のカヴァーで、個人的には映画よりも印象に残った。アコースティックな前半部は原曲に忠実だが、途中からはいかにもヘヴィ・ロックという感じに。クレジットのバ…

ハル・ベリー

金曜日に映画『ゴシカ』の試写会を娘と観て来た。会場は有楽町国際フォーラム。主演のハル・ベリーの舞台挨拶も行われるということで、一番大きなホールAが使用される。 開始は7時なのに、4時から招待券を座席指定券と交換しなきゃならないということで面…

エディ・マネー

「Maybe I'm A Fool / Eddie Money」 元警察官(確か親子三代に渡ってそうだったような)という異色の経歴を持つロッカー。タフな外見とは裏腹に男の弱さというか、ちょっと情けない部分も併せ持ってて(アル中にもなってるし)、そのあたりが魅力でもあった。別…

渡る世間は

さっきワイドショーでえなりかずきが成城大学に合格したって言ってた。自分もこの大学なんだけど(卒業してないけど…)、学生数の割りに昔から芸能人や二世タレントが多いんだよね。「辻仁成と一緒だね」と言われるよりは、えなりかずきのほうがまだまし。

おつきあい。

学期末の試験勉強とレポート提出のため、娘が連日徹夜状態。別にそれはいいんだけど、そのため私のパソコンと机を使われてしまうのでちょっと困る。無線LANなので自分の部屋へ持って行けばいいのだが、こっちのほうが机(知り合いの工務店に作ってもらった)と…

芳野藤丸

「Who Are You?/ 芳野藤丸」 1stソロ『YOSHINO FUJIMAL』('82)収録の、藤丸流男のダンディズム炸裂のシティ・ミュージックの名品。独特のグルーヴィなギター・カッティングにも色気がある。バックヴォーカルは桑名晴子。AB'Sでの活動再開というのも藤丸ファ…

230円

本の話から逸れるが、神保町といえばファストフードや立ち食い系の店がひしめき合ってる超激戦区。その中で「牛丼230円」という店を発見。今まで見た中で最下価格だ。スタバのコーヒーより安いよ。つーか、吉野家なんかの大手チェーン店を別にすれば、牛丼食…

神保町にて。

前回の日記で「文藝春秋増刷しろよな」って書いたけど、しましたね。やっぱり。文春が大々的に増刷するなんて、受賞作が掲載されたときぐらいしかないんだけど。それでも芥川賞受賞作がこれほど(セールス的にも)話題になったのは久しぶりなので、出版社とし…

ガンズ&ローゼズ

『Reckless Life / Guns'N'Roses』 Gunsのベストが出るらしいが、それって意味あるのかな。自分にとってはこの曲が入ってる『LIVE!?★@LIKE A SUICIDE』と『Appetite For Destruction』がすべてって気がする。コレ初めて聴いた時は、興奮したなぁ(擬似ライヴ…

分割睡眠

朝から眠くて、コーヒーをガブ飲み。 コーヒー→胃薬(その他数種の薬も同時に服用)→コーヒー、の繰り返し。満腹になってまた眠くなる(泣)。 昔から寝付きも悪く、かつ眠りも浅い。その傾向が年々強くなってる気がする。浅い眠りの中で見る夢は不安定な気持ち…

TNT

『Without Your Love / TNT』 ノルウェー出身の4人組で、叙情的なメロディ、ハイトーン・ヴォーカル、テクニカルなギターなど、北欧メタルの理想形のようなバンドだった。アルバムを重ねるごとにアメリカナイズされてゆき、同時に完成度も高くなったが、北…

チョコは好きだけど。

幼稚園でバレンタインデーのチョコレートをあげる、あげないということをめぐって、父母までもがシャシャリ出て問題になってるというニュース*1があった。まだまだ日本は平和なんだねー。いっそハート型の牛丼*2でも贈ってあげたほうが喜ぶんじゃないだろう…

くるり [amazon] JP

『ロックンロール / くるり』 ドラムのクリストファーを正式メンバーに迎えてから、初のシングル。『ハイウェイ』の続編を想わせる開放的なナンバーで、リフがZeppelinの『In My Time Of Dying』に似てるのはご愛嬌。3月のアルバムも楽しみだし、6月のツア…

下町のスタバ

都内江東区に住んでいて、歩いてすぐの所にはテレビでもよく紹介される商店街なんかもある。典型的な下町なので、喫茶店に行ってもオサレなオフィス街なんかとは明らかに客層も違う。近所のドトールなどはスーパーの買い物袋を持ったオバちゃんグループ、パ…

ゼンマイじかけのカブト虫

娘が買ったばかりの白いシャツにシミを付けた*1。ピンクのマーカーで付けたシミなので落とすのは難しそう。案の定、普通のシミ抜きや洗剤を使っても、多少薄くなる程度であまり落ちない。こりゃダメかなとあきらめかけたが、落ち込んでる娘を見ると何だかか…

『Double Dealing Woman / 紫』 今では新しいアイドルの供給地になってしまった感のある沖縄だが、'70年代は日本のロックにとっても重要な位置を占めていた。その中心が彼ら。Deep Purpleのフォロワーというだけではなく、バタ臭く、どこかギラギラした不思…

黒い家

保険金をめぐる異常な夫婦の事件を描いた『黒い家』という映画があるが、アレは怖かった。貴志祐介の原作よりエグさではこちらのほうが上だと思う。何かに憑りつかれたような大竹しのぶの鬼気迫る演技は『シャイニング』のジャック・ニコルソンを彷彿とさせ…

保険

今日の午前中、生保の担当者がウチに来た。娘が二十歳になって子供特約がなくなるので、そのための変更手続きが目的。 この担当(オバさん)に会うのは2年振りぐらいだが、前回同様、話をしててもなんだか居心地が良くない。 会話の内容自体は結構タメになっ…

リトル・アメリカ

『That's The Way It Stays / Little America』 '87と'89年に2枚のアルバムを残している(もしかしたら他にもリリースしてるかもしれないが)4人組。この曲は'87年のデビュー作『Little America』に収録。エッジの立ったギターと、キャッチーなコーラスで、…

人の声などを聞く際に、欧米人と東洋人では聞き取りやすいというか、心地良く感じる周波数(音域)に違いあるらしい。私たちに較べて、欧米人のほうが若干低い声を好む傾向があるというのは、このあたりに理由があるんだろう。体格や骨格的な違いも関係してそ…

ジョイ・ディヴィジョン

『Love Will Tear Us Apart / Joy Division』 New Orderにしようかと思ったが、やはりこっちに。言わずと知れた彼らの代表曲。もう、絶望的に美しいです。

くるり

昨日の「トップランナー」にくるりが出演してた。ライヴ3曲もやると思わなかったのでちょっと得した気分。NHKなので、さすがに下ネタとかは言わなかったね(笑)。 新加入のクリストファー(なぜか1人だけスーツ姿?)、ドラム叩いてないと別人みたいで、なん…

今日はひとり。

土日は娘の大学の入試日。去年に続いて構内の案内係のバイトをするということで、早朝から準備しなければならず、前日から友達の部屋に泊まりに行ってる*1。 楽なバイトなのに、2日で2万3000円も貰えるらしい。<何かおごってくれ! *1:大学までウチから1時…

ストラップス

『Down To You / Strapps』 '77年にリリースされた2nd『Secret Damage』に収録。(確か)3枚のアルバムを残して消えていってしまったイギリスのハードロック・バンドだが、当時日本のロックファンの間ではそこそこ話題になった記憶がある。Deep Purpleの流れを…

アナログ再び。

去年の夏にオークションで中古のターンテーブルを手に入れてから、再びアナログレコードを聴くようになった。ただ、5年間も放置したままだったレコードはホコリやカビが付着しているものも多く、そのまま聴くのはツライ。 そこで以前から興味のあったレコー…

レコードを洗う。

2日続けてホットカーペットの上で寝てしまう。喉も痛いし、身体もだるい。でも、床や畳の上で直接寝るのって昔から嫌いじゃない。「あぁ、ちゃんと布団で寝なきゃ。でも…」と思いつつ、睡魔に勝てず眠ってしまう瞬間のぐだぐだ感がなんとも言えない(笑)。 …

ジム・メッシーナ

『Do You Want To Dance / Jimmy Messina』 ロギンス&メッシーナでお馴染みの彼が'79年にリリースした傑作ソロ『Oasis』の2曲目に収録。軽快なホーンとふわりとしたドライヴ感がたまらなく心地良い。ちょっと黒っぽいヴォーカルと昔のラリー・ラールトンの…

NHN夜のドラマ

最近、NHKの夜のドラマをよく観る。それほど真剣に観てるわけじゃなんけんだけど、余計なCMもなくわりと短い時間の番組が多いので、サラッと観るのにちょうどいい。 昨日は「昨日の友は今日の敵?」と「ちょっと待って、神様」の2本。前者はNHKらしい毒のな…

二十歳の豆まき。

2月3日、節分の今日は娘の二十歳の誕生日。 「あ〜、二十歳になっちゃうよ。どうしよう」と、本人は数日前からジタバタしてる。これといって変わるわけじゃないのにね(笑)。 親としてもピンとこない、ていうか自分に二十歳になる娘がいるってゆう実感がまる…

ブライアン・イーノ

『By This River / Brian Eno』 この曲の入ってる『Before And After Science』と『Another Green World』の2枚のアルバムは昔から寝る時に良く聴いていて、おそらく、これまでに自分が最も多く聴いた作品かもしれない。今では完全にこの2作品=眠りのイメ…