We never forget what he said
本日6/2の文部科学委員会審議で、著作権法修正案は可決されました。予想されていたこととはいえ残念です。今回の法改正に異論を唱え続けてきた音楽を愛する人たちの気持ちが踏みにじられた思いです。何より可決に至るまでのプロセスには到底納得できません。
詳細な情報に関しては、様々なサイト、ブログなどでも紹介されるでしょうから、とりあえず自分の出来ることとして(そして一番気になってる部分)、6/1の衆議院文部科学委員会審議における社団法人日本レコード協会会長、依田巽参考人の発言を中心に再現してみようと思います(時間をみて、加筆、訂正、また他の関連リンクなども加えるつもりです)。
この審議の模様は衆議院TVのビデオライブラリから視聴できます。発言者ごとに観るならこちらへ。
予想以上に長くなりそうなので(^_^;)、同じ日付で更新します。 この書き起こしがどの程度役に立つかは自分でもわかりませんが、 手を付けた以上ある程度のかたちにしたいと思ってます。 名称の間違い等があればご指摘くださると助かります。 なお、文章はコピペ、リンク、全て自由にお使いください。 6/6、ひとまず終了(予定オーバーでした…)。 依田巽氏の発言はほぼ網羅されていると思います。
案件:著作権法改正法案 6/1 衆議院文部科学委員会にて参考人質疑(13:00-15:20) 参考人 依田 巽(エイベックス会長兼社長・日本レコード協会会長) 弘兼憲史(漫画家・貸与権連絡協議会幹事代理) 高橋健太郎(音楽評論家・プロデューサー) ポール・デゼルスキー(HMVジャパン社長・GERA Japan世話人) 質疑 伊藤信太郎(自民党) 川内博史(民主党) 横光克彦(社民党) 富田茂之(公明党) 石井郁子(共産党)