2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

主役登場

歌のタイトル通りの疾風怒濤のオープニングアクトが終了。この後20分ぐらい延々とセッティングが続き、8時近くになった頃に、ようやく今夜の主役Gavinが登場した。 CDジャケの写真や歌の雰囲気からクールで神経質そうなタイプを想像してたのだが、目の前の…

Gavin Degraw

NY北部キャッスル山地出身で、「21世紀のビリー・ジョエル」の呼び名も高い新鋭SSW、Gavin Degraw*1のショーケースに行ってきた。 場所は恵比寿ガーデンルーム。普段は結婚式などにも利用されるレンタルスペースなので、他のライヴハウスのようにバーカウン…

くるり [amazon] JP

「黒い扉 / くるり」 ついにリリースされた新作『Antenna』。これまでのどのアルバムとも違う濃密さと完成度を持つ内容で、聴いていても(決してネガティヴな意味ではないが)息苦しいぐらいの緊張感のなかで、音の一つひとつが空気を伝わって拡散してゆく様子…

ローズマリーの赤ちゃん(68)

DVD版でひさびさに観た。舞台は60年代のニューヨークのアパート(あのダコタハウスがモデル)。悪魔崇拝をする人々によってじわりじわりと狂気の世界へ誘われてゆくヒロインの姿を描いた、ロマン・ポランスキーの名作。オカルト映画という懐かしい言葉が似合う…

こんにちわ、Mac

iBook買っちゃいました。<娘のモノなんだけど。G4の12インチモデルで、本体は12万円弱。これに、オフィス、Air Macカード、メモリ最大、ドットMac*1、アップルケア、なんかを付けたら22万円近くになってしまった。高っ!娘が全額払ったので(バイトでかなり…

RUN DMC

「Walk This Way / RUN DMC featuring AEROSMITH」 この間の「ベストヒットUSA」(地上波)で'80年代特集をしてて、この曲も流してた。懐かしー、つうかS・タイラーとJ・ペリーが若い!(そして、ちょっと恥ずかしい…)。エアロのオリジナル('75)の邦題は「お説…

そんなにMacが欲しいのか

娘が自分専用のノートPCを買いたいと言ってる。iBookが欲しいらしい。「1台ぐらいMacがあってもいいじゃん」ってのがその理由。 ウチはずっとWindowsしか使ってなかったし、Macだと、今使ってるルータでは無線LANのネットワークも組めない(電波は拾うので普…

CDトレード

音楽系サイトを通じて知り合った人たちと、各自がコンパイルしたCDのトレードをやってるんだけど、これがすごく楽しい。 ルーツ系、ビートルズ、SSW、スワンプ、ソフトロック、ギターポップ、グランジなど、それぞれが得意なジャンルがあるのだが、その知識…

aiko

「あなたの唄 / aiko」 牡蠣にあたって(?)先月22日の新宿厚生年金のライヴを延期してしまったaikoだが、無事体調も回復して復帰したみたい。今日は本来なら本ツアー最後になるはずだった旭川での公演日。この曲はシングル「今度までには」のカップリングで、…

ひなまつり

毎年、前日ぐらいになって慌ててお雛さまを並べて、またすぐに仕舞うという繰り返しなのだが、やはり今年もそう。 昨日の深夜(12時をまわってたのですでに当日だけど)、押入れの奥から人形の入った箱を引っ張り出す。飾る台も場所もないので、キッチンのテー…

スコット・ジャコビー [amazon] JP UK

「I Like You / Scott Jacoby」 曲作りから、プロデュース、ほとんどの楽器までこなしてしまうNYの宅録アーティスト。出だしのカッコよさだけでリスナーの心を掴んでしまうこの曲、そのファンキーでソウルフルなサウンドは、まるで血の通ったスティーリー・…

マイ・ビッグ・ファット・ウェディング

ギリシャ系家族の繋がりや風習、暮らしぶりを、娘の結婚を通してユーモアを交えて描いたハートウォーミングな映画。テンポもよく、笑ったり、ホロリとしたりと、よく出来ている。安心して観れる作品。いかにも映画的ではあるけれど、こうゆう血縁関係ってい…

慟哭/貫井徳郎

前に買っておいた本だが、この機会に読んでみた。ラストの仕掛けは確かに面白いけど、期待したほどの驚きは感じなかった。自分があまり国内ミステリを読まないというのもあるんだろうが、警察が絡む(犯罪モノはほとんどそうだが)、この手の小説特有の言い回…

腹が痛い。

ここんコト胃の調子が悪い。特にこの2日は痛みが酷くてほとんど横になってるような状態だった。 とえあえず掛かり付けの医者からもらってあったムコスタ、アルサミン、ガスチリン(すべて胃腸薬)、さらに鼻炎、軽い精神安定剤、ビタミン剤など、ありったけの…